オリンポス十二神の更に上を見る
オリンポス12神の誕生について書いたが、続いて、さらにその上の世代の話をしたいと思う。
つまり、ゼウスの父親にあたる大地・農耕の神クロノスや、その妻大地の女神レア達の誕生の神話、更にはその上の世代の誕生の神話だ。
クロノスの父親は、アフロディーテについて書いた所でも触れた通り、空の神ウラノスである。
また、母親は、大地の女神ガイアだ。
オリンポス十二神の誕生(神話の誕生ではなく、神話内における誕生)以前には、ティターン十二神と呼ばれる神々が存在していた。
彼らはバルカン半島の地においてゼウス信仰が生まれる前の、古い時代の自然神と考えられている。
(この十二神の子孫たちも広義の意味に置いては、ティターン神族に含まれるが、今は取り上げない。)
その十二神とは、オケアノス、コイオス、クレイオス、ヒュペリオン、イアペトス、テイア、レア、テミス、ムネモシュネ、ポイべー、テテュス、そしてクロノスである。
では、何故、彼らが、父親のウラノスから天地の支配権を奪ったのか。
それは以下のような伝説に由来する。
大地の女神ガイアと空の神ウラノスは交わり多くの子供を為した。
その中で、1つ目を持つキュプロクス族や、100の手と50の頭を持つヘカントケイル族が産まれた。
ウラノスは彼らの容姿が醜かった為に嫌い、タルタロスという奈落に閉じ込めた。
これに腹を立てたガイアは、息子のウラノスに鎌を渡し、そして命じた。
「ウラノスの男根を切りなさい。」
クロノスは命ぜられるがままにクロノスの男根を切り、そして海に投げ込んた。この投げ込んだ際の泡から産まれたとされる説もあるのが、前述の通り、アフロディーテである。
また、この時ウラノスがクロノスに伝えたのが、あの「クロノスは自分の子供に殺される」という予言だ。このようにして、ティターン神族はウラノスから天地の支配権を奪ったのである。
ここからはティターン12神について個別に説明していく。全員、父親はウラノス、母親はガイアである。
まずは、オケアノス。
ギリシアの世界観においては、世界は円盤状になっており、大陸の周りは海(外洋)に囲まれていた。
この外洋を流れる海流をオケアノスと言り、この海流を神格化した神がオケアノスである。
謀略を嫌う性格とされ、クロノスがウーラノスから王位を奪った時でさえ、謀議に加わらなかったという。
また、ティターン神族とオリンポスの神々との戦いの際、娘のステュクスに対して、ゼウス側につくように勧めたという。
その功績により、ステュクスは「神を罰する」という特殊な権限がゼウスより与えられた。
なお、英語のoceanはオケアノスに由来する。
続いてコイオス。
彼はほとんど系譜上の存在であり、伝説などは特に残っていない。
ティターン神族のポイべーを妻とし、レト、アステリア姉妹を為した。
この姉妹はいずれもゼウスからの求愛を受け、レトはアポロンとアルテミスの兄妹を産んでいる。
アステリアはゼウスから逃れようとして、ウズラに姿を変え、海に身を投げた。
そこから島が生まれ、オルテュギアー島と名付けられた。
ちなみにアステリアの子供には女神ヘカテーがいる。
続いてクレイオス。
彼も系譜上の存在であり、ほとんど伝説は残っていない。ガイアとポントスの娘である海の女神エウリュビアーを妻とした。
子供にはアストライオスやペルセースなどがいる。
ヒュペリオンは太陽神とされ、テイアとの間に、ヘリオス、セレネ、エーオースがいる。彼は人々に天体の運行と季節の移り変わりを教えたとされている。
イアペトスはオリンポスの神々との戦いの際にはオリンポスの神々に敵対し、激しく戦った。敗北したため、タルタロス(冥界の更に下、奈落)に閉じ込められている。
彼の息子には、アトラス、メノイティオス、プロメテウス、エピメテウスがいる。
プロメテウスは人類に火を与えたことで有名であり、エピメテウスは箱を携えてやって来た美女パンドラと結婚したことで有名である。
この後パンドラは持ってきた箱を開けてしまう。
テイアは前述の通りヒュペリオンの妻であり、ヘリオス、セレネ、エーオース達の母親である。
レアはクロノスとの間にゼウス達をもうけた。
オリンポスの神々との戦いの際にはオリンポス12神であるヘラを守るために、彼女をオケアノスとテテュスの夫婦に預けた。
その後もレトの出産(アポロンとアルテミスの誕生)に立ち会ったり、ハデスがデメテルの娘ペルセポネをさらった際の調停を行ったり、ヘラに迫害されたデュオニュソスを助けたりしている。
テミスは掟、法の女神である。
また、オリンポスの神々との戦いの前後で唯一その地位を保った神である。
彼女はゼウスの二番の妻になり、エウノミア(秩序)、ディケー(正義)、エイレーネ(平和)の三姉妹、また、ギリシャ神話において、人の寿命や死を司る運命の三女神をもうけた。
また、アポロンに予言の術を教えたとされている。
ムネモシュネは記憶の女神とされる。
彼女はゼウスとの間に九人のミューズ(文芸の女神)をなした。
このミューズは英語のmusicやmuseumの語源であるとされている。
また、彼女は名前を付けることを始めたとされる。
ポイべーはレト、アステリア姉妹の母親である。
つまり、アポロンとアルテミスの祖母に当たる。
一説では、かつてデルフォイの神託の支配者の1人で、その地位を後に孫のアポロンに譲ったとされている。
テテュスはオケアノスの妻である。
しかし、オケアノスと喧嘩をして以来、離れて暮らしているとされている。
子供には3000の河神の息子と3000の海や湖、地下水の女神がいる。
そして、クロノス。
彼は万物を切り裂くアダマスの鎌を得物としている。
父ウラノスの性器を切り取った鎌である。
彼は自分の子供に権力を奪われるのを恐れ、産まれてきた子供を次々に食べていった。
しかし、隠して育てられていた末子のゼウスに倒されてしまう。
ちなみに彼は愛人のニンフ(ギリシャ神話における精霊)との間にかの有名な半人半馬の賢者ケイローンをもうけたとされている。
続いて、ウラノスやガイアについても説明したいと思う。
天空の神ウラノスはガイアから産まれたとされる。
つまり後に彼は母親を妻としたのである。
彼は全宇宙を統べた最初の神とされており、巨大な体躯を持っている。
また、夜が暗くなるのは彼がガイアと交わるために、夜の女神ニュクスを引き連れて大地に近付くためとされる。
では、そのガイアはどこから生まれたのか。
それは全ての始まりの神であるカオスより生まれた。
それは概念的なものであり、天地創造前の混沌とした状態のものである。
このカオスは世界の始まりに存在したため、このモノがギリシャ神話の始まりである。
以上がギリシャ神話の系譜、その誕生の物語です。
これを読んでギリシャ神話に興味を持っていただけたら幸いです。
ギリシャ神話で最も有名なオリンパス十二神についてはこちらをご覧下さい
オリンポス十二神の系譜
これを読めばオリンポス十二神は完璧!
歴史において神々は多く存在する。
私が思うに、その中で最も知名度が高い神話、神々はオリンポス12神だ。
詳しいことは知らなくとも、その存在を知らない人はほとんどいないのではないだろうか。
オリンポス12神について最も有名な神は、ギリシャ神話の主神たる全知全能の存在であるゼウスだろう。
しかし、そんなゼウスでさえ、誰から産まれたかについて知っている人は多くないだろう。
今回はそんな、オリンポス12神の誕生を簡単に説明したいと思う。
まず、オリンポス12神を2グループに分けたいと思う。
グループ1 ゼウス ポセイドン ハデス ヘスティア デメテル ヘラ
グループ2 アテナ アポロン アルテミス ヘパイストス アレス ヘルメス デュオニュソス アフロディテ
少し話は逸れるが、ここで疑問を感じた人もいるのではないだろうか。
そう、14神いる。
このうちハデスは冥界の神として有名だ。彼は冥界の神であるが故にオリンポス十二神には含まれない事が殆どだ。
しかし、恐らく多くの人はこの14神の内のヘスティアを知らないだろう。
なので簡単にヘスティアの説明をしようと思う。
ヘスティアはクロノスのレアの夫婦の長女であり、炉の女神である。また、全ての孤児達の保護者であると言われる。
神話では、12神に入ることができず嘆いていた甥にあたるデュオニュソスを哀れんでその座を譲ったと言われている。
そのためオリンポス12神には、ヘスティアが入ることもあればデュオニュソスが入ることもある。
それはさておき、この2つのグループの違いは世代だ。
グループ1はオリンポスよりもさらに前に生まれし神々より産まれた神。
そしてグループ2はグループ1から産まれた神々だ。
そのグループのの神々の親は、時の神クロノスと大地の女神レアである。
彼ら、オリンポスの神々より前の世代の神々はティターン神族と呼ばれる。
何故ティターン神族からオリンポスの神々に世界を支配する神々が変化したのか。
それは伝説に由来する。
時の神クロノスは生まれた子供達(グループ1の神々)を次々と飲み込んでいった。
何故ならクロノスは自分の子供に殺されるという予言を受けていたからだ。
それを悲しんだ妻レアは末子であるゼウスを、産んだ時に隠した。
そして、産着に包んだ大石をゼウスと偽り、クロノスに食べさせた。
その後成長したゼウスは、思慮の女神メティスに作らせた嘔吐薬をクロノスに飲ませ、兄弟を吐き出させた。
そこからクロノスらティターン神族とゼウスらオリンポスの神々の戦いが始まった。
(しかし、ここでオリンポス側についたティターン神族もいるため、正確に言うとティターン神族とオリンポス神々の戦いと言うと語弊があるがここでは省略させていただく。)
そしてこの戦いにおいてゼウス側が勝利したことにより、世界を支配する神々はオリンポス12神となった。
次はグループ2の説明である。
まず、アテナはゼウスと思慮の女神メティスの子供であるとされている。
しかし、ゼウスもクロノスと同じく予言を受けており、その内容は、
「最初の配偶者である女神メティスとの間に生まれる子供は、最初に、母に似て智慧と勇気を持つ娘が生まれ、次には傲慢な息子が生まれるだろう。そしてゼウスの王権は再度、彼らによって簒奪されるだろう」
というものだった。
それ故にゼウスは身篭ったメティスを飲み込み、禍根を絶とうとした。
しかし、ゼウスの体内で胎児は成長し、そのためゼウスは激しい頭痛を感じるようになったため、自分の頭を斧で割らせた。
そこから出てきたのが、成人し、鎧を纏った女神アテナであった。
次はアポロンとアルテミスである。この二人は双子とされている。母親は女神レト。
母レトはゼウスからの愛を受けたが、それ故に出産に際してゼウスの妻ヘラからの妨害を受けた。
妨害から逃れるためヨーロッパ中を周り、唯一自分を受け入れてくれたデロス島で二人を出産した。
このヘラの妨害の理由は彼女はレトの子供がヘラのどの子供よりも偉大な神になるという運命を知っていたからである。
ヘパイストスはゼウスとヘラの第一子である。
それまでにゼウスがほかの女神たちとの間に立派な子供を作っていたことに焦っていたヘラが、正妻としての名誉を挽回すべく産んだ子供とされている。
また、彼は足が不自由である。
この理由としては様々な伝説がある。
生まれた時から足が悪かったとするものや、ゼウスとヘラの夫婦喧嘩においてヘラを庇ったことにより、ゼウスの怒りを買い、地上に投げ落とされ、この時に足を悪くしたという伝説もある。
アレスはゼウスとヘラの息子であり、戦いの神である。
しかし、オリンポス内では指導力を発揮できなかった。
そして、戦闘における残酷さや破壊的な面を表した神とされ信仰の対象にはあまりなれなかった。
むしろ忌み嫌われる存在であったと言っても過言ではない。
アレスが戦闘を好む神であったとされるのは元々蛮族の「トラキア」が信仰していた神であったからである。そのためほかの神々と比べ輝かしい逸話があまりない。
ヘルメスはゼウスと女神マイアの息子である。
ゼウスはオリンポスにおいて伝令を担う神を作るために、正妻のヘラに見つからず隠し通し、夜中にこっそりマイアの元へ向かい、嘘(正妻のヘラに隠す)と泥棒(こっそりマイアに会いにいく)の才能がヘルメスに宿ることを狙ったと言われている。
他にも旅人、商人の守護神であり、能弁、境界、体育技能、発明、策略、夢と眠りの神、死出の旅路の案内者と数多くの名を持っている。
デュオニュソスはゼウスとテーバイの王女セメレーの子供、つまり神と普通の人間のハーフである。
セメレーは本来の神としてのゼウスを見る事を望んだ。
しかし、普通の人間であるセメレーはゼウスの本来の姿である雷の光に耐えきれず燃えて死んでしまった。
その中でゼウスはセメレーの腹からデュオニュソスを取り出し自分の腿に入れて育てたという伝説が残っている。
最後にアフロディテ。
古代ギリシャ時代の詩人ホメロスにおいてはゼウスと女神ディオネの娘であると言われている。
しかし、叙事詩人ヘシオドスの神統記では、時の神クロノスがその父親、空の神ウラノスを殺し、その遺体を海に投げ捨て、その時に発生した泡から産まれたとされる。
これはアフロディテという名に「泡から産まれた」という意味があるからとされる。
もしこの伝説を正しいとすればアフロディテは主神ゼウスよりも上の世代、ゼウスの父クロノスの妹と捉えることができる。
以上がオリンポス12神の誕生の物語です。あまり知られていない神々の誕生の経緯や出来事を知ってもらえれば幸いです。
オリンポス十二神以前の神々については是非こちらをご覧下さい
超会議に行ってきた!
皆さんこんにちは!
不安ばっかりです!
今回は題名の通りニコニコ超会議に行ってきたお話!
先日4月29日日曜日にニコニコ超会議行ってきました!
まずニコニコ超会議の説明から。
ニコニコ超会議とは、
動画投稿サイトニコニコ動画の全てを地上に再現するイベント
一言で言うとこれに尽きる。
歌のブース、ゲーム実況のブース、生放送のブース、料理のブース、踊りのブース、コスプレのブースetc…
ここには書ききれない量のブースがあり、各々自分の好きなブースへ行って楽しむといったイベント。
(ざっくり過ぎて分からないという方ごめんなさい。説明がしきれないのです。)
ではここからは自分の話。
去年は土日2日両日とも行けたんだけれども、今年は土曜日学校があったため、泣く泣く一日目は諦めることに。
実はこの一日目に、私が愛してやまない歌い手のいかさんが、コンパス(ニコニコ動画とNHNが共同開発したゲーム)ブースでライブをやってて、めっちゃ行きたかった(´;ω;`)
でもまあ仕方がないので。諦めた。
まずは当日の私の足取りから。
6時過ぎに東京駅着
京成線で海浜幕張駅へ
7時半に幕張メッセについて並ぶ
10時に開場。
10時ちょっと過ぎに入場。
超ロッカーにリュックを預ける(後述するけど、これめちゃくちゃ便利)
友達に頼まれたアニメなどのグッズを購入。
ボカニコを観る。
コンパスを観る。
ウロウロ散策。
友達からの追加グッズ注文に対応購入。
お昼ご飯。
コンパスブースへ。
午後1時半過ぎ超音楽祭へ。良き。
超音楽祭に最後までいて、その後グッズなどを少し購入し、イベント終了。
順を追って説明していく。
まず私は夜行バスで関西から東京に向かいました。
1人で夜行バスに乗るのは初めてで。で自分はこれでもかと言うほど眠りが深く、普通に寝ると東京駅で降りられないと思ったので、あまり寝られなかった。
ひたすらfgo(ゲーム)の周回。なんせイベントが29日の昼までだったもので。しかもグラブル(ゲーム)とイベントが重なってんだこれが。_( _´ω`)_ツライム
で、6時過ぎに東京駅着。
広い!!!
東京駅広すぎるわ。迷ったわ。
それと、京成線のホーム
遠い!!!
1駅分くらい歩いたかと思ったわ。
あれもう違う駅やん。
で、電車一本逃しました(´;ω;`)
でまぁ電車に乗るわけですけれども、周りを見たらだいたいその時間にその方向へ向かう乗客は2種類の人間に分かれる訳ですよ。
夢のネズミの国へ向かう人と超会議へ向かう人。
だから人多い。
で、舞浜で夢のネズミの国行きの人は降りるわけですけれども、それでもまだ人多かったね。
で、海浜幕張着。
人多い。ホームは人でいっぱい。
念の為に先に帰りの切符購入。
家から約11時間、ついに幕張メッセ到着。
チケットを提示して、その後一応手荷物検査がある。
で並びはじめる。
ここで事前に購入しておいたおにぎりを食す。( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”
海浜幕張のコンビニは異常に混んでる(当たり前か)のでおにぎりや飲み物など先にほかの駅のコンビニなどで買うのがおすすめ。
開場までの時間をある程度(9時くらいまでかな)は座って待てるんだけれども、コンクリートに座るので、汚れが気になったりする人は、大きめのビニール袋持っていってその上に座っていればいいと思う。
待ち時間は、
貰ったパンフレットをパラパラとめくりながら、行くブースに印をつけ、位置関係を把握したり、
前述のFGOの周回をひたすら行う。(全然回れてなかったから金種火の全回収で精一杯)この時のイベントは
「復刻:星の三蔵ちゃん、天竺へ行くライト版」
あとはTwitterで、超会議に行く相互さんと意見交換。
で、九時頃になるとそこからは立って待つことになる。
周回を、続ける。ポチポチ
10時開場。
まずは優先入場券購入者から入場。
人気ブースに行きたい人はこっち買った方がいいかも。(殺戮の天使や脱出ゲームなど)
で、少し遅れて一般入場券購入者が入場。ヾ(≧∀≦*)ノワクワク……
初めに、行く前から目をつけていた超ロッカーへ。
ここでは、千円で70リットルのビニール袋に入りきる分の荷物を預かってもらえる。しかもイベント中の取り出し、再預入自由。これほんとに便利。
便利!!!
(大事なことは何回でも言うスタイル)
実際関東外から参加する人はどうしても荷物多くなっちゃうから、これの利用をおすすめする。
で、ビニール袋貰ってリュック入れて預け入れ。
番号が書かれたリストバンド付けてもらって、今後取り出しの時にはそれを見せるというシステム。
その後身軽になった私は友に頼まれたグッズの購入へ。
アニメのファイルやら、東方Project(ゲーム)のタオルやキーホルダー、雪ミクのメモ帳など、ちなみに自分にはアニメ「少女終末旅行」のファイルを購入。
その後ボカニコの辺りにいると、相互さんからのDM。近くにいることが分かったので会って御挨拶。その後すぐ別れちゃったけどね。
次にボカニコのブースへ。
その時間は踊り手のめろちんがDJ。
知ってる曲多かったから気分が乗れて良かった。
その後コンパスブースへ移動し、公式レイヤーさんの撮影会。
その時間は
双挽乃保:雨音瑠美さん
桜華忠臣:るいさん
ルチアーノ:英二さん
の御三方の撮影時間。
ひたすら写真を撮り続ける。
しかもスタッフの方が写真撮る列を入れ替えて、後ろの方から撮ってた人も前に行けるようにしてくれていたため、目の前でそのお姿を拝むことに。美しい。
(今数えたらここだけで写真42枚撮ってたわ)
ここまでで、12時くらい。
で、ここで追加でグッズ購入。
Fate関連のグッズ、玉藻の前(美しい)とアストルフォ(可愛いは正義)の物を購入。
結構ここで並んだから購入時点で12時40分くらい。結構グッズの手荷物多くなってきたため、ここで超ロッカーに再預入機能を使用。再び身軽に。
超ロッカー
便利!!!
(何度でも繰り返そう)
で、またおにぎり食べる(お昼ご飯)
そしてその後またコンパスブースへ。
この時間の公式レイヤーさんは
深川まとい:大和屋紅葉さん
コクリコット ブランシュ:鈴乃さん
共に可愛い。
私は公式レイヤーさんの中では大和屋紅葉さんが1番好きだから、この時間目指して行って。やっぱりお美しかった。
鈴乃さんも、ものすごく完成度高くて可愛いかった(*¯ω¯*)たまらん
個人的に、深川まといもコクリコットブランシュも好きなキャラなので、私得な時間でした。撮った写真は28枚。、
そしてまたその後超音楽祭へ移動。
これは少し遠い。超音楽祭のニコ生を聞きながら、急ぎ向かう。
超音楽祭のお目当ては、
+α/あるふぁきゅん。 _(アンダーバー)
の4人
(キズナアイを、1人と数えていいのだろうか…)
超音楽祭のブースに着いた時は、まだBOYS AND MENのステージ中。
ちなみに超音楽祭は出演者のタイムテーブルの発表がなく、出番に関しては前半か後半かしかわからないシステム。
BOYS AND MENは前半の最後で、自分が見たかった4人は後半組なので、間に合った形となる。ちなみに28日土曜の超音楽祭にはBiSHが出演していた。
行きたかったぁ(´;ω;`)
生放送を観ていた方はわかると思うが、ねぇ。普通あれができる根性ないよね。絶対一部の人からは叩かれる。でも印象に残ったもん勝ちという点においては圧倒的勝利を収めたわけだけど。(え?何があったかって?…生放送を観なさい。)
そしてBOYS AND MENが終了し、後半がスタート。
1組目は、ミオヤマザキ。
私はこの時までこのグループ知らなかったけど、結構良かった。途中でボカロPのれるりりさんが出てきて脳漿炸裂ガールをコラボしたので、一気に会場もコメントも盛り上がった。で、この人ものすごく良くて、イベント終わってから私この人の曲をYouTubeで探して聞いた。
それぐらい良かった。かっこいい。
めっちゃ観客からも「みお様〜!」って言う声聞こえてきた。
2組目が+α/あるふぁきゅん。
フォ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
歌った曲は
「ECHO」
「このピアノでおまえを8759632145ぶん殴る」
「拝啓ドッペルゲンガー」
の3曲。
いやぁ良き( ✋˘ ˘👌 )
うん…良き。
ずーっとペンライト振ってましたわ。
彼女はものすごく声が出ます。可愛い(*¯ω¯*)
3人目が_(アンダーバー)
3曲目に、あの「こちら幸福安心委員会です」を披露。
やっぱり会場がひとつになれる曲っていいねぇ。アンダーバーは最高です!!!
この人もすごく声出るよね。
あと、ものすごくキャラになりきってるところがすごいと思う。
4組目はでんぱ組.inc
このグループに関しては、最上もががグループ抜けたってこと以外何も事前知識がなくて。なんか元気あるな〜って感じ。ヒャダインさんが楽曲提供してるんだね。
5組目がラスボスこと小林幸子。
(ラスボスなのにラストじゃないというツッコミは一旦パス)
歌ったのは
「存在証明」
「老病ギャラクティカ」
「サチコサンサチコサン」
の3曲。
この人は本当にすごいと思う。
だってある程度歳をとってから新たな世界に挑戦するってかなり勇気がいることだと思う。
「存在証明」は去年の12月に発売された最新シングル。私はこの歌を超パーティーで一度聴いていて。いい曲だね。
「老病ギャラクティカ」は超会議の1週間くらい前に投稿された曲で、原曲はナユタン星人の「明星ギャラクティカ」。
歌い手の島爺とコラボした1作。
確か島爺の初のコラボだったかな。
ものすごく面白い曲。
是非一度聞いて欲しい。
「エイリアンエイリアン」はニコニコ動画で、再生回数200万回を突破した動画。
そして6人目。超音楽祭のラストを飾ったのは、Vtuberキズナアイ。
歌った曲は
「金曜日のおはよう」
「メルト」
「千本桜」with小林幸子
初めは、Vtuberがトリってどうよって思ってたけど、意外に悪くなかった。
で、千本桜ではラスボス小林幸子とコラボ。
やっぱりラスボスはラスボスでした。
そしてそれと同時に千本桜のキズナアイと小林幸子のコラボ動画を投稿。
やっぱりすごいね。
これで超音楽祭は終了。4時半
イベントは5時までなので、混み合う前に超ロッカーから荷物を取り出し、最後にグッズを見る。
ちょっとしたキーホルダー買ったり、ガチャガチャしたり、といううちに残り5分。会場の電気が暗くなり、流れ出す「僕と私とニコニコ動画」
なんか感無量。
イベント終了!
そして会場を出て、海浜幕張駅へ。
この道中でパフォーマンスをやっている人がいます。歌や踊りそしてマジックに大道芸。普通に楽しい。
海浜幕張は人でいっぱい。
切符買っておいて良かった。
電車の中も人でいっぱい。
途中で乗ってきた高校生が人の多さに驚いてたわ。(ご迷惑お掛けします)
電車の中はほんとに身動き取れず。
で、西船橋で乗り換え。
東京ホンマに電車多すぎへん?
また迷いかけたわ。
とまぁこれが私の超会議レポ。
ただただ楽しい7時間でした。
ここに書いた以外にも本当にたくさんのブースがあって、全然回り切れてないから次行く時は両日とも行きたいな。
以上不安ばっかりの超会議レポートでした。
追記 リアルもネットも来場者数が去年よりも、増えたようで。良かった。
友達ってナンダ?
今回、結論が出ないことご了承ください。
春、出会いと別れの季節。
特に4月は出会いの季節だ。
学生においては、進級や進学の時期。
それまでのコミュニティから外れ、
新たな人間関係の生成が必要となる。
そうでなければ、クラスの中でぼっちとなってしまう。それは出来れば避けたいことだ。
つまり我々学生は、友達を作る必要に迫られる。
そう。友達だ。うん。
友達 。友達、友達…友達?
この言葉について考えるといつも、果てしない疑問に悩まされる。
「何を友達と言うのか」
もしかすると、これはあまり悩まないことなのかもしれない。
学生であり、学校という小さな閉じた世界の、狭い人間関係の中だけで生きている、今だけの悩みなのかもしれない。
しかし、そうだとしても、私は現に今、恐れを抱いているのだ。
自分が誰かの事を友達と思っても、その誰かは私の事を友達と思っていない、という可能性が存在することに。
私達は、常に他者と繋がりを持って生きている。
普通、その繋がりが強い相手を友達というのだろう。
…何をもって強い繋がりというのだろう。
一緒に遊びに行けばいいのか?
よく話していればいいのか?
よく話すクラスメート、でも一緒に遊びに行ったことが無い者は友達なのか、友達でないのか。
家に行ったことがあれば友達か?
一緒に遊びに行ったことはあっても、普段話さない相手は友達なのだろうか?
この疑問に誰もが納得出来る結論を出す、もしくは自分が完全に納得出来る結論を導く事はかなり難しいことなのだろう。少なくとも私にとっては。
だから、妥協点を探さなくてはならない。
相手が友達と思っているかどうかは一旦放置するとしても、自分がある程度納得して、その相手を友達と思える、そんな妥協点を。
自分がその人に対してこれが出来れば、その人は友達というものを探そうということだ。
もちろん、その基準は個々人で異なると思う。
でもきっと、何かこれ!というものを見つけられれば、ものすごく楽になると思う。
自分を含めた学生が全員幸せな新学年を迎えられることを祈って。不安ばっかり
自殺を止めたければ
前回の続きのような内容です。
自由に生きていいのだから、
自殺する事、自殺したいという思いを持つ事が絶対的な悪ではないと思う、と前回書きました。
それならば同様に、
人に対して、死んでほしくないという思いを抱くことも悪いことではないはず。
では、人が自殺しようと思っているのを止めさせたければ、もしくは実行に移すのを止めたければ、どうすればいいのだろう。
よく聞くのが、
「あなたが死ぬと周りの人が悲しむ。私も悲しい。だから死んではいけない。」
とか、
「親からもらった命は大事にしなければならない」
的なもの。
でもこれは、自殺を止める側の自分勝手な思いだと思う。
その人が何故死にたいと思っているのかを理解しようとしたり、その死にたいという気持ちを軽減しようという考えがそこには存在しない。
周りの人間のエゴで、死にたい人間の気持ちを抑えている。その抑圧によって、いずれ爆発するかもしれない。
人に死んで欲しくないならば、その人自身に、「生きたい」という思いを感じさせなければならないと思う。
「生きたい」じゃなくても良い。
「生きてもいい」ぐらいで良い。
よく言われている事だけど、やっぱり重要なのは少なくとも何か、その人が生きる上で、楽しみを感じるものの存在を見つける事だとと思う。
それは、好きなもの。音楽でも、本でも、マンガでも、ゲームでも、スポーツでも、ドラマでも、アニメでも、アイドルでも何だっていい。
仮にまた、「死にたい」という思いを持っても、それに触れることで、「生きても良い」の方へ感情を戻してくれるようなもの。
そのようなものを見つけなければならない。
死にたいと思ったら、この音楽を聴くとか、このゲームをするとか。
大したことじゃなくても良い。
人生において、役立たないことでも良い。
何か楽しい事、好きな事を見つけられたならば、その人は、
「生きたい」「生きてもいい」
っていう考えを持てるんじゃないかな。
2回連続で、重苦しい話題を続けてしまいました。今後もこのような記事を書くかも知れませんが、どうぞよしなに。
普通に好きなことの記事も書きます。(オタク趣味が多いけど(笑))
では。お読み頂きありがとうございました!
自殺は悪なのか?
世間ではよく自殺は悪いこととして扱われる。
しかし、果たして本当に悪いことなのだろうか。
自殺という人生の選択は許されないのだろうか。
好きなように、自由に生きよと人は言う。
ならば自殺をする自由もあって然るべきではないのか。
はい。不安ばっかりです。
(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
今回の文章は別に私自身が死にたいとかそういうことではなく、ただ思ったことを書き連ねるだけのものとなります。
御容赦下さい。
さて、人生とはなんだろうか。
人は何のために生きるのだろうか。
まぁ、幸せになるためというのが妥当なところなのだろう。
幸せになること。
ここでは、これを人生の最終目標と仮定する。
(尚、幸せとは万人にとっての幸せではなく、個人にとっての幸せとする)
幸せになることが人生の最終目標である以上、人は幸せになるために様々なことを行う。
その過程で、誰か人に迷惑をかけるかもしれない。誰かを傷つけるかもしれない。それでも幸せになることは望まれることなのだ。
幸せになること。
この事自体は本来、万人に望まれるはずのもの、つまり良いことだと考えられる。
しかし、それが、自殺という手段をとった瞬間、望まれないものへと姿を変えてしまう。何故か。
例えば、いじめられている子供がいたとしよう。学校ではいじめに遭っているが、親には、心配をかけまいと、何も無いふりをするそんな子供。
いじめられている子供は、初めは自分がいじめられているということを認めようとしない。
「これはいじめじゃなくて、単なる遊びだ。」
いじめられていると認めたとしてもまだ希望を持っている。
「明日になったら、いじめは終わっているかもしれない」
しかし、次の日が来ようとも、別に何も変わることはない。続くいじめ。希望は次第に薄れていく。「週末が過ぎたら、いじめは終わっているかもしれない」
そんな風に何も変わらない日々が過ぎていく。
次第に、希望を持っても無意味だということに気づく。希望を持つだけ損だということに。
しかし、家では、まさかいじめにはあっていないふりをする。家のドアの前で笑顔を作り、ただいまを言う。親に嘘をつく罪悪感も芽生えてくる。
学年が上がり、クラス替えが起こるまでの辛抱だと自分に言い聞かせるようになる。
そのうち長期休暇がやってくる。
解放的な日々。学校に行かなくてもいい。しかし、そんな月日はすぐに終わってしまう。でも、学校から離れたいじめられている子供は忘れていた希望をもう一度持ってしまう。
「夏休みが過ぎたから、みんな飽きていじめは終わるかもしれない」
そして裏切られる。何も変わらない。
この辺りから次第に疲れてくる。学校に行くのも、親を騙すのも。希望を持つことはとっくに諦めた。そして子供は自殺を決意した。そして自殺した。
さて、この場合この子供を責めることが出来るだろうか。いじめから逃れるために自殺をしたこの子供を。
いじめられるのは不幸なことだ。
いじめられないのは幸せなことだ。
つまりこの子は幸せになるために自殺を行った。そう言うことができる。
確かに誰かに相談して、その結果いじめが無くなれば、自殺という選択肢をとる必要はなかっただろう。
でも、その時この子にとっては自殺が、最も手っ取り早く幸せになる方法だったのだ。
他にも、病が治らず、ただ死に向かって行くだけの子供がいると考えよう。その子が死を望むことを悪と言えるだろうか。じりじりと死へ向かっていくぐらいなら、自ら死を選ぶということがあってもいいのではないか。(これは、尊厳死や安楽死に関係する話だが、そこについて今は議論を深めるつもりは無い。)
幸せになること。
それが人生の目標なら、
「こんな事なら死んだ方が幸せだ」
と言う人を否定することは簡単にはできないと私は思う。
前述の通りこの文章にはあまり意味はありません。自殺を推進しているわけでもありません。ただ、こんな考え方があってもいいんじゃないかと思ったことを書き連ねたまでです。
長々とした駄文、読んでいただき本当にありがとうございます。
この文章を読んで不快に感じた方がいらっしゃいました申し訳ありません。
ニコスマ学芸会に行ってきた!
先日(2018/02/17)ニコスマ学芸会に行ってまいりました。
ニコスマ学芸会を知らない方に簡単な説明をば(と言いつつ今回がニコスマ初参戦の自分)
ニコスマ学芸会には、(踊)と(歌)の二種類あります。今回行ったのは(歌)。
ニコニコ動画で活躍している踊り手や歌い手の方が、複数人でライブを行います。
今回は(歌)だから、歌い手の方が9人入れ替わり立ちかわりステージに出て来て、歌を歌います。
やっぱりボカロ曲がほとんどだね。何曲かアニメの曲もあったけど。
普通のコンサートだったら、歌手の方知らなかったら基本歌も分かんないから、乗れないけど、ニコニコ系のライブのいい所は、自分の知らない歌い手の方がステージに上がっても、歌う歌はボカロが多いから、乗れるってことかな。
今回、初めて参戦しようと思ったのは、いかさんとあるふぁきゅん。が出演したから。
自分が好きな歌い手二人が出演するってなったら行くしかないよね(๑•̀ㅂ•́)و✧
しかもコラボも2曲!!!
耳が幸せでした…
あと、この間いかさん喉の手術したから心配だったけど、たこさんの声も聞けてよかった!
多分いかさんのたこさん生で聴くの初めてなんだよね…(いかさんの事知らない人からしたらこの文章訳わかんないか…)
説明しよう!
歌い手のいかさんは、女声と男声の両方が出せ、両声類と呼ばれる。その女声の方がたこさんと呼ばれている。そのたこさんの使いすぎによって喉を壊してしまい、この間手術をしたということなのだ。
それはさておき。
女声聴くのが初めてって言うのはどういうことかと言うと、これまでに自分がいかさんの生歌を聴いたのは1度だけでそれはニコニコ超会議2017、コンパスブースにて
双挽乃保テーマ曲「キレキャリオン」
女声を使わない曲だった。
だから今回、女声聴けてめっちゃ幸せ💞
そして、ライブ終了後。物販。
まず、あるふぁきゅん。の列に並んでいた自分。ふと前を見るといかさんがいる!!!目が合った。手を振った。振り返してくれた。笑顔。幸せ💞
その後あるふぁきゅん。の前へ。
あるふぁきゅん。は夏のツアー以来お会いするのは2度目。
顔が小さくて、目が大きい。ただただ可愛い(*¯ω¯*)(夏のツアー時のライブTシャツ着てけば良かったな…あと超パーティーの時のタオル持っていけばよかった…)
ここではマフラータオルを購入、
次にいかさんの列。残り10人くらいの時に物販終了予定時刻まで10分を切る。焦る((((;´・ω・`)))
そして遂にいかさんの前へ。めっちゃ自分手汗やばかったから、必死で待ち時間ズボンに手を擦り付けてた。そして握手。超会議でもお会いしたということを伝えると、覚えてるとの回答を頂いたぁ!本当は多分、というか絶対覚えてはいらっしゃらないのだけれど、でも嬉しい(*>`ω´<*)!!!男声が出ると言ってもやはり、手を見たら女性らしい、すっとした手をしていました。美しい。
ここではクリアボトルを購入。
そして物販終了。
物販が早く終われば交流会があるけれど、いかさんは物販に並んでいる人が多かったから、物販だけだったね。
以上ニコスマ学芸会に行ってきた!でした。また行きたい!幸せな時間だったなぁ…