独白

臆病な自分におさらばしたくて

何か変わりたくて

変わらない自分に嫌気がさして

嫌われることを過剰に恐れて

自己肯定感が死ぬほど低くて

口を開けばネガティブばかり

明日から頑張るって何回決めた?

 

周りに頼って

自分から行動を起こそうとはせず、

来てくれるのを待つだけで

ほんとに嫌になっちゃうよな

 

思えば昔からそうだ

友達なんかいらないと強がって、

1人が嫌いで

被害妄想が酷くて、

友達も作れないやつって思われるのが怖くて

人との距離の詰め方が分からない

 

誰からも好かれたい

目指したのは八方美人

自己肯定感が低い人は自己犠牲を謙虚と混同してるって

納得。

 

自己犠牲ってか自分を限りなく下に置いてるんよ、

だからこそ他人に優しく寛容であれるのかもしれない。

なぜなら自分の方が絶対に劣っているから。

優れている者を敬うのは当然で。

顔が良い、背が高い、男らしい、コミュ力の塊、リーダーシップがある、お洒落、自分のことが好き、

そんな人を見るとたまらなく自己嫌悪に陥る。

自分が持っていない何もかもを彼らは当然のもののように所持してる。

でもそれはきっと努力の結果でもあるわけで、

努力していない自分が手に入れられる訳はなくて、

かと言って努力する気もなくて。

結局現状維持を望んでいる僕は変化を恐れる怖がりだ。

人並みの努力も出来やしない。

壁でいいなんてのは関わることに対して臆病なだけだ。

傍観者で良いなんてのは逃げだ。

相手が幸せならそれでってのは諦めだ。

 

保留に保留を重ねて、保留しきれなくなったら拾わず捨て去る。

 

抱えている後悔の気持ちは明日起きれば記憶の一部になるのかもしれない。

明日起きた時今のこの気持ちを実感できることを祈って。